アメリカの格安航空会社(LCC)「ジェットブルー航空(Jet Blue Airline)」は1月18日、JFK空港ターミナル5で英国人歌手ジェームス・ブラントさんの無料ライブコンサートを開く。
今年で3年目を迎える「ザ・ライブ・フロムT5シリーズ(The Live from T5 Series)」として、ジェットブルー航空が主催する同イベント。同日アメリカで発売されるブラントさんのニューアルバム「SOME KIND OF TROUBLE」を記念し開催される。5回のグラミー賞ノミネート経験を持つブラントさんは、2005年に「ユア・ビューティフル」が大ヒットし、世界的に人気なミュージシャンとして、その名を知らしめた。
ターミナル5のセキュリティーを通過後の、マーケットプレースにステージを設置し行われるライブは、ジェットブルー航空の利用客を対象に行い一般客は入場できないことから、偶然居合わせた空港利用客にはうれしいプライベートイベントとなる。
同社ブランド提携部のリサ・ボロメオ部長は「ジェットブルーではお客さまが空と陸の両方で楽しめる、ユニークな体験を提供できる方法をいつでも探している。彼(ブラントさん)を、アップビートな新作とともに今回のラインアップに加えられ感激」とコメントする。
ジェットブルー航空はこれまでにも、ニューヨークを拠点とするマーケティグ会社らと提携し、歌手のテイラー・スウィフトさんやサラ・マクラクランさんなどのコンサートなどを開催。今後もシリーズとしてコンサートを続けていく予定。