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タイムズスクエアに「交流のオアシス」出現-ボウル型アートで出会いの場を

タイムズスクエアにて。3つのミーティングボウルが設置されている。

タイムズスクエアにて。3つのミーティングボウルが設置されている。

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 タイムズスクエア・アライアンスとスペインのアート集団「mmmm...」が協力して制作したアート「ミーティング・ボウル(Meeting Bowls)」が8月16日、タイムズスクエアに登場した。

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 友人同士や知らない人同士が、ミーティング・ボウルを通じて新たに人と出会いコミュニケーションをとるための場として作られ、多くの観光客が訪れるタイムズスクエアで意見交換やアイデアの共有、お互いの理解を促している。

 同アートは半球体で、大人数が会話をするとき自然と円形の形をとることから話しやすい形として採用された。1つのボウルに最大8人まで座ることが可能で、1人の利用時間は30分までとなっている。

 スペインのマドリッドを拠点として活動しているmmmm...はアーティスト4人から成る団体。以前スペインで制作された試作品に続き、今回はタイムズスクエア・アライアンスが主催するアートプログラムの一環として設置された。

 同協会のティム・トンプキンス会長は「タイムズスクエアは多くの人が集まり、騒がしく匿名性のある場所。今回のプロジェクトで、巨大なタイムズスクエアという籠の中に、小さく親密な『交流のオアシス』を提供できる」と説明する。

 「旅行中にタイムズスクエアに立ち寄ったところ、このオブジェを見つけた。座っても思ったほど揺れなかったが、丸い空間でミーティングというアイデアは話しやすくていい」とカナダ在住のチグサさんとマイさん。

 「ニューヨークの人は冷たく非友好的」というステレオタイプの改善のきっかけとして期待される。利用者は、録音された会話や写真を、スマートフォンやノートパソコンで、QRコードを使ってダウンロードも可能。

 利用時間は8時~24時。9月16日まで。

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