リンゴにまつわる品を集めたストリートフェア「アップルデー(Apple Day)」が9月18日、ロウワーイーストサイドで開催される。
会場となるロウワーイーストサイド(以下、LES)には1700年代、フランス人が経営するリンゴ果樹園「デランシー」が存在した。今年で2回目を迎える同フェアは、その歴史的なつながりを現在に継承し、LESの地域活性化を目的に開催される。
同フェアには、ニューヨークのアップステートにある「レッド・ジャケット・オーチャード」などの農園から運ばれたリンゴやリンゴを使った商品が並び、LESの各店はリンゴを使った特製レシピで来場者を招き入れ、計20店以上が参加。ライブミュージックと共に、リンゴざんまいの一日を提供する。
14時からはLESビジネス改善地区主催による「ナショナルアップルパイ大食い選手権」も開催。アップルパイの大食い新記録を目指し、時間内にアップルパイを最も多く食べた勝者上位3人に500ドル、300ドル、100ドルの賞金が贈られる。
そのほか、4マイルを走るシティランニングツアー、無料ヒストリカルツアーや塗り絵など子どもが楽しめる催し、ガラスで作るリンゴ型のビーズ講座なども併せて開催する。
開催時間は11時~16時30分。