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「マディソン・スクエア・イーツ」開催中-NYの味を屋外で満喫

フラットアイアン地区で開催中「マディソン・スクエア・イーツ」の様子

フラットアイアン地区で開催中「マディソン・スクエア・イーツ」の様子

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 毎年フラットアイアン地区の「ワース・スクエア」で行われる屋外フードマーケット「マディソン・スクエア・イーツ(Mad. Sq. Eats)」が現在、開催されている。

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 ホリデーショップのほか、最近ではデカルブマーケットのオープンでも知られる「Urban Space」主催の同イベントでは毎年2回、約1カ月にわたり人気レストランがフードスタンドを出店。多種多様な料理が1カ所に集まり、ニューヨークの味を一度に味わえる。

 同マーケット常連のサンドイッチ店「Almond」をはじめ、まだまだ人気は絶えない「Roberta’s」、豚の頭の肉を使ったサンドイッチやブラッドソーセージで話題の「The Cannibal」など、デザートからミールまでをサーブする20店以上のレストランが参加している。

 中でも初出店のピクニックバスケットセットを販売する「Perfect Picnic」は、今年6月にオープンした新顔。「チーズやバゲット、ハムなどを詰めたバスケットは全て地元産。2人分のセットから用意し、公園やオフィスなどにデリバリーもしている」とスタッフのアントワンさん。試食のプロシュートやチーズを味見し、ビジネスカードを手にする人が多く見られた。

 具がたくさん入ったサンドイッチを購入していたチェイスさんは「近所で働いているから毎回足を運ぶ。いつもはカレクシコで食べるが今回は『Fatty Snack!』のサンドイッチを試してみた」という常連ぶりだ。

 今回のイーティングエリアには、通り沿いに近日オープン予定の「マリメッコ(Marimekko)」が、テーブルクロスやパラソルのテキスタイルを提供。定番の花柄デザイン「ウニッコ」のピンクの花が食欲をかき立てる楽しい空間を作り出している。

 開催時間は11時~21時。10月21日まで。

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