「The NYC Department of Sanitation(ニューヨーク市衛生局)」は3月30日より、不要品を処分するイベント「Spring 2013 NYC SAFE Disposal Event」を開催する。イベント名の中の「SAFE」には「Solvents(溶媒), Automotive(自動車), Flammable(可燃物), Electronics(電子機器)」の4つの頭文字が使われ、普段捨てられないものを安全に引き取るという意味合いが込められている。
不要品の処分に関しては製品のラベルに「DANGER、WARNING、CAUTION」と書いてある危険物を含め引き取る予定だが、詳細はウェブサイトでの確認を促す。収集されたものは可能な限りリサイクルされる。
公衆衛生委員のドーアティさんは「ニューヨーク市民に安心して危険物を処理する環境を与えることが目的。昨年の様に、1万人を超える市民の方に参加してもらいたい」と話す。
イベントは5回にわたって開催され、雨天決行。開催時間は10時~16時。会場は、30日=Citi Field(クイーンズ)、4月7日=Prospect Park(ブルックリン)、14日=Staten Island Mall(スタテン・アイランド)、20日=Yankee Stadium(ブロンクス)、28日=Columbia University(マンハッタン)。