ニューヨーク「The Liberty NYC」(29 W 35th St.)で6月14日、FIFAコンフェデレーションズカップ日本対ブラジル戦のパブリックビューイングが行われ、日本人サポーター300人が応援に駆け付けた。主催はプロモーション会社O planning。
強豪ブラジルに挑む日本代表を応援しようと、サムライブルーのユニホームを着て訪れた人も多く、大画面に映し出される日本代表にくぎ付けで声援を送った。ブラジルに先制された時は会場から大きな驚きと落胆の声が漏れたが、本田選手や岡崎選手を中心に攻めの姿勢を続けた日本代表を、最後まで参加者全員が一体となって応援した。
2時間かけて会場に足を運んだサポーターや、日本人びいきのアメリカ人なども来場し、会場は盛り上がった。参加者は「みんなで盛り上がれる場所があってとても良かった。次の試合もぜひ応援しに来たい」と話していた。
日本チームを応援するパブリックビューイングは、19日イタリア戦(17時30分~)「Playwright Irish Pub」(27 West 35th St.)、22日メキシコ戦(14時30分~)「The Liberty NYC」(29 W 35th St.)でも開催される。