ニューヨークのグリニッジ・ビレッジに7月11日、ポテト専門店の「pota・topia(ポテトピア)」(378 6th Ave.)がオープンした。アメリカ人が1年間に消費するポテトの量は平均120パウンド(約54キロ)と多く、開店前から注目を集めていた。
2011年12月にニュージャージー州にオープンすると瞬く間に長蛇の列ができた。「シンプルだけどおいしい」と評判を集め、ニューヨーク1号店がマンハッタン出店。メニューはベイクドポテト、フライドポテト、皮付きチップス、ポテトグラタンなど全てポテトで、カスタマイズできるメニューも用意。お好みのポテトを9種類から選び、その上に野菜、チーズ、ソースをトッピングする。
オーナーのアレン・ディッカーさんは「普段ポテトはおかずとして食べられているが、メーンディッシュとしての可能性を持っている」とオープンのきっかけを話す。今後、ニューヨーク近郊やフロリダにもオープンを予定する。
営業時間は7時~24時(木曜は翌2時まで、金曜・土曜は翌5時まで、日曜は9時~23時)。