ハリウッド版映画「Godzilla(ゴジラ)」の公開を5月16日に控え、ニューヨーク市内の至る所で巨大ビルボードが登場している。
今年で誕生60年を迎える同映画は、日本のみならず海外でも人気度が高い。今回公開される最新作に登場するゴジラは過去最大の100メートル超えの大怪獣。渡辺謙さんをはじめとする日本人キャストも出演し、日本特撮映画から始まった同作品に注目が集まる。
ニューヨーク市内にはゴジラの迫力をそのまま表したかのような巨大ビルボードが市内や高速道路に設置されている。中でもタイムズスクエアには、建物を囲うようにビルボードが設置され、破壊された街並みとゴジラの巨体が描かれている。元ニューヨークヤンキースの松井秀樹選手が「ゴジラ」というニックネームで呼ばれていたこともあり、同映画に好感や興味を持つニューヨーク市民も多い。