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食べなきゃ損!ニューヨークグルメ11選

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安くてウマいB級グルメ

行列覚悟、ニューヨークB級グルメの王様「チキンオーバーライス」
移民の多いニューヨークでは、イスラム教の立法で許されているハラルフードを扱うトラックが街の至るところに。中でもチキンオーバーライスはホットドッグやハンバーガーに並ぶニューヨークの名物料理。53rd St.と6 Ave.に出店しているハラルフードトラック「THE HALAL GUYS」は群を抜いた人気があり、常に長蛇の列が。サフランライスの上に炒めたチキン、レタス、ピタをのせ、それに絶妙にマッチするマイルドな特製ホワイトソースをかけるボリューム満点料理。ほかにもラムオーバーライスやチキンとラムのコンボも絶品との声。

価格:6ドル
購入可能店:THE HALAL GUYS(地図情報)
営業時間:日~木=7時~4時、金・土=7時~5時

本場ベルギーのフレンチフライ専門店
同店のメニューはフレンチフライのみ。フレンチフライは2度揚げることによって外はカリカリ、中はフワッとした食感が楽しめる。フレンチフライにはケチャップやマスタードのほか、タマネギやハラペーニョなどの付け合わせが選べる。さらにカレーケチャップやザクロ照り焼きマヨネーズ、オーガニック黒トリュフマヨネーズなど28種類のソースも用意している。

価格:レギュラー 4.50ドル
ソース 1.50ドル(ソース3つで3.75ドル)
購入可能店:Pommes Frites Inc.(地図情報)
営業時間:11時30分~翌1時(金曜・土曜は翌3時30分まで)

日本とはひと味違う?格安チャイナタウンの「焼き鳥」
チャイナタウンの屋台では串に刺さった焼き鳥が子どもから大人まで大人気。1ドル前後で買えるので小腹がすいたときに最適。チキンのほかにラム肉も用意しており、屋台によって味付けも違うのでいろいろな屋台で味比べも楽しめる。

価格:1ドル~
購入可能店:チャイナタウン(地図情報)

ニューヨーカーお勧めグルメ

日米ファストフードの融合作「ラーメンバーガー」
ラーメンをこよなく愛する日系アメリカ人のケイゾウ・シマモトさんが考案したラーメンバーガー。ブルックリンのフードマーケットに初出店した際には、用意していた150食がわずか20分で完売してしまったほどの人気。ルッコラとネギ、ジューシーなビーフパティに自伝のソースを絡め、ラーメンを固めたバンズで挟むという斬新なアイデアでニューヨーカーを魅了。現在では、この味を求めて遠くの州から足を運ぶファンまでいるというニューヨークの新定番グルメに。

価格:8ドル
購入可能店:RAMEN Co. by Keizo Shimamoto(地図情報)
営業時間:月~金=11時~19時

あの有名人も虜-NY老舗デリの「パストラミ・サンドイッチ」
ニューヨーク最古といわれるユダヤ系デリ「Katz's Delicatessen(カッツ・デリカッテセン)」は、映画の舞台に使われたり、トップスターや大統領まで訪れたりする人気店。中でもパストラミ・サンドイッチは店の看板メニューだ。塩漬けした肉の薫製に、香辛料などを利かせたパストラミをスライスしてパンにサンド。これでもかと挟まれたジューシーなパストラミは、一度食べると病みつきになると評判。好みでマヨネーズやチーズなどのトッピングも。

価格:16.95ドル
購入可能店:Katz’s Delicatessen(地図情報)
営業時間:月~水=8時~22時45分、木=8時~2時45分、金・土=24時間営業、日=~10時45分

プリプリの身が詰まった「ロブスターロール」
バンズがこぼれ落ちそうなくらい身がたっぷり入ったロブスターロールは、シンプルな味付けが素材を引き立てると2009年のオープン以来大人気に。店一番人気のロブスター以外にもカニやエビロールも。全部の味を試したい人には3種類のロールを半分ずつ味わえる「Taste of Maine」がお薦め。

価格:15ドル
購入可能店:Luke's Lobster(地図情報)
営業時間:9時~22時

一度は試すべき!話題のスイーツ

photo credit: Thomas Schauer

社会現象となった大人気スイーツ「クロナッツ」
2013年春に販売開始して以来、ニューヨークのみならず世界中で話題となった新食感スイーツ。クロワッサンとドーナツを組み合わせた「クロナッツ」を求めて、開店前から行列ができるほどの人気ぶり。

価格:5ドル
購入可能店:Dominique Ansel Bakery(地図情報)
営業時間:月~土=8時~19時、日=9時~19時

東海岸ナンバーワン「ワッフル」
B級グルメを決める「ベンディーアワード」で2009年度デザート部門優勝の経歴をもつ大人気のベルギー・ワッフル。サクっとしたブリュッセルワッフルに、イチゴやチョコをトッピング。甘過ぎないのが人気の秘密。デザート系のほかにも、BBQ味のポークとコールスローサラダのワッフルも人気。

価格:3ドル~
購入可能店:Wafels & Dinges(地図情報)
営業時間:9時~22時

ふわふわ氷にハーブシロップ、さっぱり大人の「Snocones」
日本同様、ニューヨークでも夏になるとアイスやかき氷などの冷たいスイーツが大人気。アメリカンな菓子店「HANDSOME DAN'S (ハンサム・ダンズ)」では、日本製の機械で氷を削って雪のようなふわふわの口溶けのかき氷を提供。フレッシュなナチュラルフルーツのシロップのほか、アールグレーやタイムなどハーブ系のフレーバーが人気。さらに上からレモンやライムを絞って、大人のかき氷に。コンデンスミルクや、チョコレートソースなどのトッピングもお好みで。同店で売られているカラフルなグミやクッキーなどのお菓子をトッピングしてオリジナルにカスタマイズする子どもの姿も。

価格:3.99ドル
購入可能店:HANSOME DAN'S(地図情報)
営業時間:日~木=11時30分~20時30分、金~土=11時30分~21時

NYで次のスイーツ・ブームとの呼び声高い「ライスクリスピー」
ライスパフを、バターとマシュマロを絡めて固めたアメリカのお菓子「ライス・クリスピー」がさらにパワーアップして登場。「TREAT HOUSE(トリート・ハウス)」のライス・クリスピーは、一口大にカットして、m&mのチョコレートやオレオなどをカラフルにトッピング。棒にささったキャンディーのような「トリート・ポップ」は食べ歩きにも。

価格:2.5ドル~
購入可能店:TREAT HOUSE(地図情報)
営業時間:9時~22時

皆で楽しむ巨大な「パーティーカクテル」
スイーツを購入するなら2013年にオープンしたばかりの「Sugar Factory」。入り口にはアメリカならでは色とりどりのチョコレートやグミを販売。レストランも併設されており、中でも人気メニューは約2リットルの巨大カクテル。定番のフルーツ味から中にはキャンディーやグミが中に入った驚きのカクテルも!

価格:36ドル
購入可能店:Sugar Factory(地図情報)
営業時間:9時~22時

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