ニューヨークを拠点にアメリカで活躍する日本人コスプレ歌手「Reni」こと三村レニさんのメード・ショー「Reni’s Japanese “Maid”Show」が3月21日、カラオケバー「Top Tunes」(E 53th Street, New York)で開催される。
アメリカに住むアキバやコスプレ、ゲームファンをターゲットに、日本のポップカルチャーをプロモートする「アスパイアコミュニケーションズ」が企画する同イベントでは、コスプレ歌手のレニさんが、メード服の衣装で歌とダンスを披露する。今回で9回目を迎える同イベントは、毎月第3日曜に開催。コスプレイヤーや100人以上のファンが集まるなど、回を重ねるごとにその人気が高まっている。
2005年、日本で開かれた音楽オーディションで千人の中から選ばれたレニさんは翌年、劇場版ポケットモンスターの主題歌を手がけた山移高寛さんのプロデュースで初アルバムをリリース。2008年に渡米後は、アメリカのアイドルを目指し音楽活動に励んでいる。
自身のブログでは、アニメショップや書店にイベントのチラシを配るなど、自ら営業活動を行う様子も語るレニさんは、初となる写真集「Made in New York」も発売した。
開催時間は17時~20時。入場料(ワンドリンク付き)は、前売り券=8ドル、当日券=10ドル。