2月22日、日本産米粉をアピールするワークショップがニューヨーク・アップステートの米名門料理学校「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(CIA)」で行われた。
同イベントは「日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)」が、日本産米粉を米国市場にアピールすることを目的として開催。将来シェフやパティシエなどを目指すCIAの生徒約40名を迎え、日本産米粉の特徴、味や質などを紹介した。
当日行われたデモンストレーションでは、ニューヨークに3店舗のベーカリー・ストアを展開するザッカリー・ゴルパーさんが今回のプロモーションのために特別に開発した日本産米粉を使ったグルテンフリーのレシピを紹介。デモンストレーションの後は実際に米粉パンとブロンディーが参加者に振舞われた。
デモンストレーションに参加したCIAの生徒の一人は「素晴らしいデモンストレーションだった。試食サンプルも非常に美味しくてとても有意義な時間だった。」と話した。
日本産米粉は粒子が均一で味が美味しいことが特徴。来月はニューヨーク・ジャビッツ・コンベンションセンターで開催予定の展示会「International Restaurant & Foodservice Show of New York(インターナショナル・レストラン・フードサービス・ショー・オブ・ニューヨーク)」へ3月3日から5日まで出展を予定している。