ニューヨークの「Jacob K. Javits Convention Center(ジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンター)」(655 W 34th St)で3月3日から5日まで、米国の食品見本市「International Restaurant & Foodservice Show of New York(インターナショナル・レストラン・フードサービス・ショー・オブ・ニューヨーク)」が開催されている。
当展示会は、ニューヨークで唯一のレストラン業界と食品業界を中心にした展示会である。食品や飲料の他にも、インテリアやテーブルウェアが展示され、北米や周辺国から主要バイヤーが多数訪れる。
今回初出展となる「日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)」は、5社の日本産米粉を、実際に触って違いを感じられるブースを展開。また、当プロモーションに合わせて、アンバサダーシェフのザッカリーさんが日本産米粉で開発した米粉パンとブロンディーがブース訪問者に振舞われた。
ブース訪問者からは、「グルテンフリーなのにとても美味しいパンだ。レシピも是非試してみたい」との声があがった。
当日展示会場では、「HEALTHY FOOD EXPO NEW YORK & COFFEE FEST(ヘルシー・フード・エクスポ・ニューヨーク・コーヒー・フェスト)」も同時開催されており、食品業界を中心とした様々な展示を1日かけて楽しむことができる。