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NYオペラシーズン開幕 タイムズスクエア多くの人で賑わう

タイムズスクエアで行われたパブリックビューイングの様子

タイムズスクエアで行われたパブリックビューイングの様子

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 世界有数のオペラ劇場である「メトロポリタン歌劇場」(通称MET)のオペラシーズンが、9月23日にニューヨークで開幕した。メトロポリタン歌劇場のオペラシーズンは毎年9月下旬から5月上旬までで、期間中たくさんのオペラが上演される。

 会場となった「リンカーンセンター」(70 Lincoln Center Plaza)は有名セレブリティをはじめ観光客や毎年この開催を楽しみにしている地元のオペラファンが押し寄せて満席となった。当日は9月も終わりに近づいているものの、30度を超す猛暑日となり、女性はきらびやかな薄いドレス姿、男性は暑そうにタキシードを着こんだ姿が目立った。

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 今年のオープニングナイトの演目は、「ポギーとベス(Porgy and Bess)」で1920年代のアフリカ系アメリカ人の貧しい生活を描いた作品。アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンさんが1935年に作曲したもの。

 オープニングナイト当日はタイムズスクエアで一般の人々が誰でも実際同時公演されているオペラを無料で鑑賞できる、パブリックビューイングが行われる。今年の上映もタイムズスクエアにできた特設席はほとんど埋まり、大いに盛り上がりを見せた。

 当日会場にきていたブルックリンに住むピアニストのジュディスさんは「毎年この日を心待ちにしている。洗練された歌とダンスをみることは人生の最も楽しいことの一つ」と語った。

 日本でも、本場のオペラが楽しめるようにと松竹がメトロポリタン歌劇場のオペラシーズン開幕に伴い、11月15日からライブビューイングのサービスを開始する。

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