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在NY日本国総領事館 フロントワーカーに日本食弁当配布

お弁当を手にしたフロントワーカーの方々の様子

お弁当を手にしたフロントワーカーの方々の様子

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 在ニューヨーク日本国総領事館は2月より、日本食弁当を市内の病院や警察署に届けるプロジェクトを行っている。

お弁当を手にしたフロントワーカーの方々の様子

 同プロジェクトは、在ニューヨーク日本国総領事館とニューヨーク日本食レストラン協会(NYJRA)、ニューヨーク日系人会(JAA)が連携して実施。コロナ禍のなかコミュニティの安全と健康を最前線でサポートするフロントワーカーへの感謝とニューヨーク日本食レストランの支援、日本食・食文化の振興・普及を目的としている。

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 活動の発端として、JAAが昨年春から実施していた日系コミュニティ内における高齢者を中心としたお弁当配布の取り組みに在ニューヨーク日本国総領事館が着目。お弁当の調達先はNYJRAを通じて提供レストランを広く募集し、支援の輪も日系人から現地のフロントワーカーへ拡大するなど、双方でベストな運営方法について協議を重ねて新プロジェクト実施の運びとなった。

 参加レストランは、ニューヨークで長年日本食を展開している「レストランニッポン」や「蕎麦屋」、「うどん居酒屋ウエスト」、「sushi of gari」など。メニューはいなり寿司や焼き魚、カルフォニアロールなど各レストランがそれぞれ工夫を凝らして提供している。

 2月1週目には合計110食がマンハッタン地区の病院1ヶ所と病院内の教育施設1ヶ所に届けられ、2週目には合計201食がブロンクス地区の病院2ヶ所とマンハッタン地区の教育施設1ヶ所へ届けられた。今後、ニューヨーク市警察、消防署、MTAなどにも届けられる予定。

 在ニューヨーク日本国総領事館の仲村祥さんは「日本食のお弁当を通して、コロナ禍のなかローカルコミュニティを最前線でサポートする方々に感謝の気持ちを示し、少しではあるが日本食レストランのサポート、さらには日本食や弁当文化を広める機会になれば」と語る。

 同プロジェクトは3月末まで行われ、全体を通して約1000食を配布する予定。

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