ニューヨーク・チェルシーで7月16日に開催される全米最大の日本食フェスティバル「JAPAN Fes」会場内で、「ごはん(日本米)」をテーマとしたストリートフェスティバル「ごはんFes」が登場する。
在ニューヨーク日本国総領事館、JETRO(日本貿易振興機構)ニューヨーク事務所が共催し日本米の魅力を伝える同フェス。「おむすび権米衛」「ゴーゴーカレー」「J-Spec Wagyu Dining」を含む6店舗がブースを出展。A5ランクの和牛丼やおむすび、チャーシュー丼など、さまざまな具材と日本米を楽しむ工夫を施す。そのほか、おにぎり体験や餅つきができるなど、世代を問わず来場者が米の魅力に触れることができるようにする。
「JAPAN Fes」はニューヨーク最大の日本食ストリートフェス。タイムズスクエアなどのマンハッタン全域とアストリアからブルックリンまで、ニューヨーク市内各所で開催されており、今回で63回目。ラーメンやお好み焼きといった日本食を気軽に食べられるイベントとして、毎回平均1万人の日本食ファンが集まるなど人気を集めている。
同フェスと連動し7月1日~31日、Eコマースサイト「Umami Square」が「ごはんフェア」を開催。日本米の魅力や家で簡単に日本米を炊く方法を紹介するほか、オンラインでも日本米を楽しむことができるようにする。