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NYのハイライン公園、第3区画案公開-2014年春一般公開へ

ハイラインの第3区画、完成予想図
© James Corner Field Operations and Diller Scofidio + Renfro. Courtesy of the City of New York and Friends of the High Line.

ハイラインの第3区画、完成予想図 © James Corner Field Operations and Diller Scofidio + Renfro. Courtesy of the City of New York and Friends of the High Line.

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 使われなくなった高架線路を整備した「The High Line(ハイライン)」の最終区画となる第3区画の完成予想図が3月13日、公開された。

ハイラインの航空写真(緑色部分が第3区画)

 チェルシーの学校に400人以上の地域住民、ハイライン会員、支援者などが集まるなか、同公園のデザインチーム、ジェームズ・コーナーさんとリック・スコフィルドさんがデザインコンセプトを発表。参加者からフィードバックや質問を受け付けた。

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 今回デザインが発表された第3区画は、10番街の30ストリートから始まり列車の操車場である「ハドソンヤード」を回り込み、ジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンターが位置する12番街の34ストリートまで延びる。完成すると、ミートパッキングエリア、チェルシー、ヘルズキッチンの3つのエリアを結ぶ一筋の公園となる。

 現在公開されている第2区画の終端には、東に向かって横に伸びる「30ストリートパッセージ」を建設。植物の植え込みやバルコニーを設ける。10番街と30ストリートの交差点に位置する「10番街支線」には2通りのデザインコンセプトを用意。プラン1では、ハイライン公園の敷地で最も広い幅を生かし、ハドソンヤードが見下ろせるシーティングを設置した景観ポイント、プラン2では集いの場を目的としたオープンスペースを提案する。

 ほかにも、11番街のアクセス階段や線路上を歩ける「レールトラックウォーク」、両側に建物がない散歩道、ピクニックができるテーブルと椅子、子どもが遊べる水場など家族向けに生み出した「Peel Up Design」と題したデザインも取り入れる。

 2013年末に工事は完了し、2014年春には一般公開を予定。

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