LINE STOREで2月18日、ニューヨークの自由の女神をモデルとしたLINEスタンプ「自由な女神 2」の販売が始まった。
同スタンプは、ニューヨークの象徴であるブルックリンブリッジやチャージング・ブルをコンセプトとしたものや、コロナ禍を表現するステイホームや感染予防を促す自由な女神がデザインされている。実用性があり、シュールでおもしろいスタンプ全24種類を購入することができる。
今回のリリースは2015年1月に発売した「自由な女神」の第2弾。第1弾では英語の表現が中心だったが、日本人だけでなく海外の人にも使ってもらえるようボディランゲージに焦点をおいたデザイン。第1弾リリース時は日本だけでなく、アメリカをはじめとする各国でダウンロードされ、第2弾を発売してほしいとの購入者の声から、構想7年をかけた第2弾リリースとなった。
制作にあたり、デザイナーの福田未悠さんは「自由な女神の魅力であるシュール感を保ちつつ、笑い、涙、トレンドをテーマに制作した。スタンプを通して気軽にコミュニケーションを楽しんでもらいたい。旅行が難しいなかで、少しでもニューヨークを身近に感じてもらえれば」と話す。
「自由な女神 2」は日本、米国を含む150以上の国で配信。1セット24個、価格は0.99ドル(120円)。販売元はO planning。