ミッドタウンに12月13日、日系スーパー「サンライズマート」の新店舗(14 E 41st Street, New York)がオープンした。
イーストビレッジ店、ソーホー店に次ぐ3店舗目となる同店は、41ストリートのマディソン、五番街の間にあり、すし店、日系弁当店、日系診療所が入るビルに隣接し、「ジャパニーズストリート」と呼ばれている通りにある。マンハッタンでは最大級の日系スーパーとなる。
吹き抜けの1階にカレーパンなど日本のパンをそろえるパン店と、そばやうどんを目の前で調理するデリを併設。弁当や総菜なども販売する。
1階奥では、豆腐、納豆、カップラーメンをはじめとした日本の食料品、生活雑貨、日用品などを取りそろえ、日本人はもとより和食好きなアメリカ人が買い物をする姿も見られる。
テーブル席とカウンター席を設けた2階は、1階で購入した弁当やそば、うどんを食べるイートインスペースとなっている。「ミッドタウン店はお客さまの目の前で調理するのが魅力」とマネジャーの羽田さん。
近隣にはタイムズスクエア、ニューヨーク市立図書館、語学学校、日系企業もあり、昼時にはビジネスマンや学生でにぎわっている。
営業時間は、月曜~金曜=8時~21時(土曜・日曜=11時~20時)。